推しをひたすら愛でる場所

ただただ多趣味です

約10年ぶりに新しいグループ(Snow Man)のFCに入会したことを踏まえ、嵐のFC入会までの期間を振り返る回

はじめまして。

アメブロ以来久し振りにブログを書いてみることにしました。上手く書ける気はしません。

 

早速ですが本題に入ろうと思います。

私は2008年頃から嵐を推し始め、魔王で大野智くん担当になり今に至ります。

なぜか世間が花より男子ブームだったのに、頑なに視聴を拒んでいたため(後々再放送を何度も見てどハマりしました)、嵐を発見するのが少し遅くなってしまいました。確かその頃、ひみつのアラシちゃんを友人に勧められ拝見し、何だこの面白いグループは。と小学生ながら惹きつけられたことを覚えております。日光に訪問して5人でかき氷を食べたり、オードリーの2人がまだ売れておらず中尾彬藤岡弘のモノマネをする姿を見ている回でした。大野くん、釣りしてたのがとにかく無邪気で可愛くて。その頃魔王の放送も重なり、演技と普段の姿のGAPがエグすぎる…と気づけばフォッサマグナ海溝と同じくらい深い沼へとハマっていきました。

 

一方その頃の嵐はというと、前年に初の単独東京ドームでコンサートを終え、その年には初の単独国立競技場ライブを行っている急成長段階。私も必死に追いつかなきゃ、ライブでその姿を拝みたいとFC入会を心に決めました。しかし、その当時小学4〜5年生だったこともあり、なかなか5000円が用意できず気づけば5×10コンサートの時期になってしまいました。やっとお金が用意でき、EverythingのシングルについているFCの住所にハガキを書いて送り申し込んだんですが、返信のハガキと振り込み用紙が届くのに1〜2ヶ月かかり、ギリギリ10周年に間に合わなかったことを覚えています。やっとの思いで掴み取った初FCの会員証は黄色いポップなデザインのものでした。(今となっては旧デザインゲットできていることが少し嬉しいような)後々、デザインがシルバーのかっこいいスタイリッシュなものへと変更されました。私の周りの同級生はみんなシルバーだったので心の中でドヤる日々。

 

それからはというものの、デビュー10周年のお祭り騒ぎでした。明日の記憶のシングルを初めて自分のお金で買ったのがとても懐かしい。5×10のアルバムの初回盤を求めて出かけると、予約をしていないため購入できず、予約をしないと買えないことを初めて知ったり、マイガールの頃はギリギリフラゲ日に初回盤が買えて喜んでいたり。あの頃の自分に「そのオタ活が後10年以上続くんだぞ」って言ってやりたい。でも、今ではあの頃の自分が嵐というグループが手に届かないくらい遠い存在になって、国民的スターに上り詰めてるよってことは黙っておきたい。

 

果てない空以降(もうちょい後だったかも?)、MVメイキング特典映像が消えたり、ひみつの嵐ちゃんが5人収録じゃなくてペア収録になったりして本当に忙しいんだな彼らは…と思い寂しさを感じつつも、今日までオタクを続けられたことに大感謝です。嵐の担当はもちろんですが、大野智くんの担当は一生続ける次第です。

 

昨年の2020年12月31日で嵐が活動休止してから、なんというか日常生活の一部が急に抜け落ちた感覚というか。例えば「近所のここにあったお店久しぶりに見たらなくなってる」とか「ここのお店前と内装が変わってめちゃくちゃ綺麗になってる」感覚に近しいのかもしれない。前者は今まで歌番組やCMで当たり前に嵐のメンバーだったり、楽曲だったりが見れていたはずなのにというような。後者は、嵐や他のグループもデビューしているけど新しい後輩グループがデビューしてひたすらTVに押されていたり、シャッフルメドレーが嵐以外のグループで成立しているなあ、だとか。熱狂的に推していた存在の歩みが止まると言うことは自分の中で大きかったのだと改めて年明け以降気付きました。かと言って、泣いたりはしませんでしたけれども。

 

そして季節は巡って来たる5月。忘れもしない転機が訪れました。SixTONESを推してる友人との会話に出てきた「Snow Manの佐久間くんのダンスが上手だから見てほしい」という言葉。自分の中でダンスも歌も大野くんを超える人なんて現れないと決めつけていたので、疑いつつ試しに見てみるか〜と軽い気持ちでみたYouTube。Make It Hotを見させていただいたんですけど、衝撃的でした。えっあの大野智くんと同じくらい体幹のブレがなくてかつキレキレなダンスを踊れる人がいたなんて…っそこから引き込まれるようにまずはたくさんダンス動画を拝見して、みるみるうちに沼に引き摺り込まれる感覚。それは12〜3年ぶりの懐かしい気持ちに浸りながらYouTubeを浴びるように視聴する楽しいオタ活への扉を開いた瞬間でした。オタ活最初のスタートダッシュというかがむしゃらにコンテンツを摂取する感覚って最高ですよね。

 

というわけで、今年の6月にものの1ヶ月足らずでSnow Manの熱量が高まり、あっという間にFC入会することになりました。入り口は佐久間くんでしたが担当さんは目黒蓮くんになった経緯はまたいつか。